データベースの最適化

 

どうもマサトモです。

 

WordPressを長く運営していて、
表示に時間がかかったとか、
動作が鈍くなったと感じることはないでしょうか?

 

コンテンツも増え長く運営していると、
知らずのうちにデータベースに
ゴミが蓄積されていることがあります。

 

そこで、WP-optimizeというプラグインを使って、
データベースの最適化をして、
WordPressの動作を軽くする方法を解説したいと思います。

 

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そもそもデータベースとはなにか

 

まずデータベースとは、
何か?というお話しです。

 

WordPressは、
ファイルとデータベースから構成されています。

 

簡単にお話しすると、ファイルというのは
WordPress本体のテンプレート(テーマ)のデザインや
設定記事やサイドバー、
ヘッダーなどに表示されている画像ファイルが含まれます。

 

データベースには記事のタイトルや文章、カテゴリやタグなど、
更新日時や、公開または下書き状態などの情報が含まれています。

 

この【ファイル】と【データベース】が両方あることで、
初めてブログが完成して運営ができるわけです。

 

データベースの最速化とは

 

新しく買ったばかりのパソコンって、
とてもいい感じで起動してくれるし、
ソフトもサクサクと動いて気持ちいいものです。

 

しかし長く使っていくと、動作が鈍く感じてしまいます。

 

パソコンの動きが遅くなったなぁと感じたときに、
キャッシュのクリアやデフラグを実施して動作の改善を行いますよね。

 

その結果、重く感じたパソコンもスムーズに動くようになります。

 

で、WordPressもパソコンと同様に、鈍いとか重いなぁと
感じる時があります。

 

WordPressの場合も、長らく運営していると、
データベースにいろいろと不要なデータというか、
ゴミが貯まってきます。

 

そんなとき、データベースのゴミをお掃除して、
ストレスを感じずにサクサクと作業がしやすい状態にすることを、
データベースの最速化と言います。

 

WordPressの動きが軽くなることで得られるメリットもたくさんあります。

 

例えば、検索エンジン方の評価や
ユーザーから使いやすいと思われるなどの効果があります。

 

これらのメリットは、ブログ運営にとって重要な要素になります。

 

ただWordPress が重くなる原因には、
データベース以外にもいろいろな要因があるので、
これだけで完璧!という訳ではありません。

 

そこで僕自身が試してみて、効果があった方法として、
データベースのお掃除をしてくれる【プラグインWP-Optimize】について、
導入から設定などについてお伝えしていきます。

 

では早速導入していきましょう。

 

WP-Optimizeをインストールしましょう

 

WordPressのダッシュボード⇒プラグインをクリック。

 

新規プラグイン

 

画面が変わったら新規追加をクリック。

 

プラグイン追加

 

さらに画面が切り替わるので、右上のキーワード欄に、
WP-Optimizeと入力します。

 

プラグイン検索

 

検索結果にWP-Optimizeが表示されたら、
今すぐインストールをクリックします。

 

プラグインインストール

 

インストールのボタンが有効化に代わったら、さらにクリックします。

 

プラグイン有効化

 

画面が変わったらインスツール完了です。

 

注意!データベースの最適化の前にバックアップは必須

 

データベースをクリーニングする際に注意することは、
一度データの削除を実行すると元に戻せなくなります。

 

不要だと思っていたデータが、案外必要だったなんてことがあって
「あっ!削除してしまった」と思っても後の祭りです。

 

そうならないためにも、
事前にデータベースのバックアップをとっておきましょう。

 

データベースの最適化をやってみよう

 

では、インストールが完了したところで、
実際にデータベースの最適化をやってみたいと思います。

 

インストールが無事に終わると、
左メニューにWP-Optimizeの表示がでるので、
そちらをクリック。

 

プラグイン設定

 

設定画面が表示されます。

 

WP-Optimizeのタブをクリックして、
ここで、最適化の項目を設定してしていきます。

 

最適化6つの項目のチェックと説明

 

必要なものにチェックを入れていきます。

 

設定画面の上半分の画像です。

 

プラグイン詳細設定前半

 

1、データベースの最適化

 

大量の情報の蓄積・更新などが整理され、
格納されている場所のことです。

 

ここはチェックを入れておきましょう。

 

WordPressをインストールすると、自動的にデータベースの中に、
いろいろなデータを保管するためのテーブルが作られます。

 

データベースは、
データベースの中でも大きな役割を占めるので、
最適化を行う効果は大きいです。

 

2、すべての投稿リビジョンをクリーン

 

記事変更や古い記事のデータが収まっています。

 

すべての投稿のリビジョンをクリーン、
こちらもチェックを入れておくといいでしょう。

 

リビジョンというのは、記事を書いているときに、
自分で下書きとして保存をしたり、WordPressの自動保存機能なので
不意な状況などでも投稿の状態を保存してくれるデータのことです。

 

3、Clean all auto-drafts and trashed posts

 

自動下書きとゴミ箱の中にある投稿を削除する項目です。

 

Clean all auto-drafts ando trashed posts
(自動下書きとゴミ箱内の投稿を削除する)
これもチェックをいれておくかの判断はお任せします。

 

自動下書きというのは、WordPressが自動保存した時の下書きで、
あなた自身が意図して、保存しているわけではいので安心です。

 

また、ゴミ箱に入れた投稿も、必要なければチェックをいれ、
必要がある!という場合は、チェックを入れないようにしましょう。

 

4、Clean all trashed posts

 

上記3と同じ設定項目となります。

 

5、Remove spam and trashed comments

 

スパムコメントとゴミ箱内のコメントを削除するという項目です。

特に必要性を感じないなら、チェック入れてもいいと思います。

 

6、未承認コメントの削除

 

承認する前のコメントを削除しますか?という項目です。

 

未承認コメントの削除も④と同じ理由でチェックを外しておきました。

 

チェックするかは、ご自身の判断にお任せします。

 

投稿画面でよく見けるもの

 

記事投稿画面の下の方の、こんな表示に見覚えがありませんか?

 

下書き保存

 

※リビジョンについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→ 【WordPress】リビジョン管理と削除でブログ表示を改善する2つの方法

しまった!という時に、

リビジョンした時点の状態に復元することが出来るので
便利ではあるのですが、果てしなくデータベースに溜まっていくんですよね。

 

そしてWordPressが重くなる・・・・。

 

ということで適度なタイミングで削除してあげるといいでしょう。

 

チェックを入れるか入れないかは、それぞれのご判断でいいかと思います。

 

下半分の設定項目

 

プラグイン詳細設定後半

 

画像この部分も必要に応じてチェックを入れておきます。

 

7、期限切れのtransientのオプション

 

Tronsientというのは一時的なという意味です。

 

これは初心者にはすこしわかり難い説明となりますが、
WordPressを運営をしているとデータベースの中に、

 

「_transient_timeout_*****」、

「_transient_timeout_wflginfl_******」、

「_transient_wflginfl_******」

 

などの一時データが消えずに蓄積されます。

 

これは、WordPress Transients APIによって、
有効期限を設定して、
データベース内に保存する機能が働いて蓄積されるのだそうです。

 

※ 因みにWordPress Transients APIとは、
データに名前に名前をつけて有効期限をつけてデータベースに
保存する機能のことです。

 

ここでの設定は、【WordPressを高速化】が目的で、
キャッシュを全て削除するために必要となります。

 

また期限切れの一時オプションだけを削除してくれるようですし、
削除しても問題ないようなのでチェックを入れといいです。

※(画像は設定前のを使用していますのでチェックは入れていません)

 

残りの部分は必要に応じて、で構わないと思います。

 

8、ピンバックの削除

 

こちらは、ピンバックを削除するかを決める項目です。

 

ピンバックとは、
あなたが参考にしたサイトへのリンクを貼ったことを通知して、
あなたのサイトの存在を知ってもらうものです。

 

あえて残しておきたい場合もありますよね。

 

9、トラックバックの削除

 

トラックバックとは、他の人のブログなどから引用などした時に、
引用したことを引用元に通知する機能です。

 

このトラックバックですが、ピンバックと同じで、
通知機能としての役割があります。

 

ただ、双方には決定的に違いがあります。

 

その違いとは、
リンク先に「手動」か「自動」かで送信するという点です。

 

10、投稿メタデータのクリーン

 

メタデータに関しても、削除しても問題ないですが、今回はそもそも
「独立したメタデータはデータベースに存在しません」
と表示されているので、チェックは入れなくても大丈夫でしょう。

 

11、コメントメタデータのクリーン

 

メタデータというのは、
主となるデータ説明が書いてあるデータです。

 

こちらもチェックを入れておく必要はないでしょう。

 

12、孤立したデータのクリーン

 

10・11と一緒でチェックは必要ないです。

 

右の最適化を実行

 

それぞれの項目の右側に【最適化を実行】
というボタンがありますよね。

 

これを一つ一つクリックしていく事で、
各項目ごとに最適化を実行していく事もできます。

 

が、ここでは手間を省くために、
一括で行いたいのでと思いますのでスルーします。

 

一通り必要なものにチェックを入れることができたら、
上に戻って【Run all selected optimizations】をクリックしましょう。

 

一括最適化が実行されます。

 

プラグイン一括最適化

 

自動でデータベースの最適化を行う設定しよう

 

次は、今後、手動で最適化を行わなくても、
定期的に自動で実行してくれるように設定を行っていきましょう。

 

【設定】タブをクリックします。

【直近○週間分のデータを保持する】というところにチェックを入れ、
【○週間】の数字を好きな数字に変更しましょう。

 

設定

 

スケジュールされた自動クリーンアップ設定

 

スクロールして、赤枠①
Enable scheduled clean-up and optimization(Beta feature)
【スケジュールされたクリーンアップと最適化を有効化】
にチェックを入れます。

 

クリーンアップ設定

 

指定した期間内のデータは保存されるが、
それ以前の古いデータはクリーンアップの対象となります。

 

2、スケジュールタイプを選択

 

設定したスケジュール通りに作動する設定項目です。

 

スケジュールタイプを選択をしますが、
最適化を実行する間隔を
毎日、毎週、半月、毎月(30日毎)などが選べます。

 

ここではデフォルト(初期状態)の毎週を選択します。

 

3、最適化したい項目を選びます。

 

ここでの設定は、クリーンアップの処理を、
定期的に自動で実行してくれる設定をします。

 

ご自身の運営方針にあわせて設定するといいでしょう。

 

■Remove auto-drafts and trashed posts
【自動下書きとゴミ箱内の投稿を削除】

■Remove spam and trashed comments
【スパムコメントとゴミ箱内のコメントを削除】

という意味になります。

 

4、設定を保存

 

各項目にチェックをして、
設定が済んだら【設定を保存】をクリック。

 

これで、自動最適化の設定は出来ました。

 

テーブル情報

 

ここは特にさわる必要はないですが、
データベース内のテーブルの状況を確認して、
最適化でどのくらいの容量を最適化できるかの
目安を確認することができます。

 

確認するところは、
赤枠の「オーバーヘッド」の部分です。

 

テーブル情報

 

因みに「オーバーヘッド」の赤く表示された【〇〇MB】の部分は、
データベースを追加、削除、更新を実行しているうちに
蓄積されたゴミとなった数字が表示されています。

 

データベース

 

ということで、【WP-Optimize】のインストールと、
データベースの最適化、そして、
今後自動でデータベースの最適化をしてもらう為の
設定方法の解説でした。

 

設定から導入そして操作自体はそんなに難しくないですし、
一旦、自動最適化の設定をしてしまえば、
その後は触る必要もありません。

 

ブログを軽くするための設定なので、
お勧めだと思います。

 

お疲れさまでした。

是非参考にしてください。

 

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