瞑想のための呼吸方法

 

瞑想を行うなら必ず呼吸は大切な要素になります。

瞑想の目的の一つとしてリラクセーションへと、
自分を導いていかないとなりません。

 

そのリラックス効果を高めるために呼吸が大切なんです。

 

また人間には身体と脳を繋げる自律神経をもっていて、
身体を正常に保つために一生懸命に働いてくれています。

 

その自律神経を大きく分けると、交感神経・副交感神経と言われるもので、
どちらも自分の意志でコントロールができません。

 

しかし、呼吸をする!

ということも自律神経系の働きで行われていますが、
意図的に早くしたり遅くしたり、浅くも深くもまた一時的に息を、
とめたりすることができます。

 

呼吸だけが唯一意識的にコントロールできるということになります。

 

ということで、この記事では具体的な呼吸法について、
如何にコントロールしていくかお話していきたいとおもいます。

 

スポンサーリンク

 

瞑想腹式呼吸法について

 

呼吸は瞑想においてとても重要視されています。

 

無意識の状態と意識の状態の中間を呼吸によって導けるからです。

 

この中間に状態になれると、瞑想の目的の内観、内証とか
気付きが得られやすくなれるのです。

 

呼吸法には、約4種類ぐらいあって、胸式呼吸法、逆式呼吸法、
両式呼吸法、そして最もポピュラーな腹式呼吸法があります。

 

その中でも瞑想で行われる呼吸は腹式呼吸になりますので、
この記事では他の呼吸法につていは、割愛させて頂きます。

 

腹式呼吸はお腹で呼吸をする?

 

お腹に意識をもっていき吸う、吐くの動作を行うものです。

 

と、お話しましたが、実際にお腹で呼吸をしているわけでなく、
横隔膜が呼吸により伸びたり縮んだりして、
そのためにお腹が動いている状態になっているんです。

 

そんな腹式呼吸がですが、上手くできないという人もいるようで、
特に女性に多くみられるようです。

 

具体的な瞑想腹式呼吸のやり方

 

では瞑想における腹式呼吸のやり方について、お話を進めていきましょう。

 

  • まず椅子かざぶとんに腰掛ける。
  • 姿勢を正して、ゆっくりと深呼吸を始めます。
  • 深呼吸の方法ですが、口から吐いて口から吸うと指導する方がいますが、
    正直これは間違いです。

 

その理由は、口から吐く分にはいいのですが吸うときも口から吸うと、
口腔内に大気中の雑菌も同時に吸い込んでしまい、
喉や気管支などに細菌などで炎症を起こす危険性があります。

 

よって、口からは吐くだけにして置いてくださいね。

 

  • 次に呼吸パターンを把握しておきましょう。

 

人それぞれ肺活量が違うので、自分の呼吸パターンを把握しておくと
苦しくならずに呼吸ができるようになれます。

 

ではどうのように呼吸をして行くのか。

 

まず最初は吐く息からスタートします。

 

一度体内にある空気全て、身体の外へと苦しくなるぐらいまで
吐きだしてみてください。

 

そうするとお腹が自然と凹みますから・・・・。

 

吐き切ったら、お腹の力をフッと抜くと、
自然に息を吸うことができます。

 

もう少し詳しく呼吸法について書くと、
吐くときにストローを咥えるように唇をすぼめて、
ストローを通して息を吐くイメージをする。

 

吸うときは鼻から吸います。

 

そこで、呼吸をする時に、吐く時は何秒で苦しくなるのか、
吸うときは何秒で一杯になるのかを、
カウントを取ながら呼吸を行ってみることです。

 

あと、基本ですが吸う息の倍かけて吐く。
これは常に意識をもって行うこと。

 

またこれらのパターンがわかっていると、
今後の成長過程も楽しめますので是非把握しておいてください。

 

この一連の呼吸法を、5回から10回程度行ってみて、
自身が呼吸の苦しい状態、楽に呼吸ができる状態がわかるようになります。

 

瞑想時の腹式呼吸が苦しい

 

まず結論からお話しすると、呼吸はゆったりと、
決してがまんしたりしないことがコツなんですね。

 

よく瞑想指導で何秒吸って、何秒かけて吐く、
と話を聞いたことありませんか?

 

例えば、10秒かけて吐いて、5秒かけて吸う・・など。

 

でも、人によっては楽にできる人もいれば、
そうでなく苦しいと思う人もいます。

 

一体その違いはなんなのか?

 

それは、無理をしていることと、
横隔膜の柔軟性ができていないからです。

 

今まで瞑想における呼吸を意識して行ったことがなく、
瞑想実践者から聞いた話や本などに書かれた内容を元に、
自分自身のパターンでないことを行っているからでしょう。

 

あとは呼吸系にトラブルを抱えているとか、
タバコを吸っているとか、太っていてお腹がでていたり、
食後の満腹状態で行っているからなどが考えられます。

 

まあ呼吸系のトラブル以外は、自分自身で制御できますので、
呼吸が苦しいと思われる方は、無理の無いように呼吸を試してみてください。

 

瞑想時の腹式呼吸が苦しいを解決する一番の手段として、
自分の呼吸に対するパターンを把握しておくことです。

 

息を吸い苦しくなる時点を把握できたら、
その一歩手前で吸うことをやめ、吐く息の場合も苦しくなる手前で止め
楽に呼吸ができるパターンを見つけることで解決できる筈です。

 

瞑想呼吸法も練習を積み重ねることで楽にできるようになれる

 

何ごとも始めてがありますよね。

 

それで最初から何の問題・困難なくこなせる人って、
一握りの天才に与えられた才能のでしょう?!

 

でも人間は努力をして成長するものです。

 

瞑想における呼吸法に置いても同じで、訓練をすれば、
困難だと思える呼吸も楽に行えることができます。

 

例えば、最初は5秒かけて吸って、15秒かけて吐いていたことが
練習を積み重ねることで、
10秒かけて吸い、25秒かけて吐ける状態になれます。

 

ここでの例えは極端かもしれませんが・・・。

 

また、呼吸法になれてきたら、吐く息、
吸う息の間に止めることも含めることができます。

 

それに瞑想で座っていられる時間も、
最初は3分ももたないかも知れないが、訓練するにつれて、
5分、10分・1時間と長い時間座れるようになれます。

 

それでもできないというなら、
とにかくリラックスできるように心がけることです。

 

それでもできないならイメージをしながら

 

イメージに意識を集中させる方法があります。

 

ゆったりとした時間に中で座り、呼吸を始めます。

 

体内にある空気が肺から気管支を通って、口から体外に出てゆく。

 

次に大気中の空気を鼻から入ってくる様子をイメージして、
鼻腔⇒喉⇒気管支⇒肺に入りお腹が膨らんでいく。

 

その一連の流れをイメージをしながら呼吸を繰り返す。

 

その時に体外にでていく空気や、
体内に入ってくる空気の温度を感じるなど、
併せてイメージをすると、集中ができます。

 

瞑想の目的の一つに集中力を養いといったことがあるので、
ぜひ試してみてください。

 

イメージにつてい詳しく知りたい方はどうぞ。

イメージ瞑想はビジネスシーンだけでなく人生においても成功と喜びを創造する力になる

 

瞑想での腹式呼吸の効果

 

先にも書きましたが、
意識と無意識の中間地点に持っていくために
呼吸法が取り入れられています。

 

それだけではありませんが・・・・。

 

自分の意識が中間地点に導かれた状態になると、
何とも言えない幸福感が訪れたり、
ランナーズハイのような恍惚感を体験できるようになります。

 

また、完全にリラックス状態になっているので、
思わぬアイディアが湧いてきたりして、
ビジネスシーンに取り入れられることもあるようです。

 

だからと言うわけではないですが、スティーブジョブズや松下幸之助さん、
Google、yahooなどでマインドフルネス瞑想がと入れられたのですね。

 

まとめ

 

瞑想とくにイメージを膨らませて行うイメージ瞑想は集中力を養い、
創造力をも養うための行法です。

 

その前段階の呼吸法は瞑想には重要な要素になります。

 

呼吸法でリラックスを深めていくのですが、
上手く呼吸ができずに、緊張を強いてしまっては本末転倒なのです。

 

最初は上手くできなくても、訓練を積むことで、必ずできるようになります。

 

1日5分でもいいので、呼吸法を行ってみてください。

 

それも無理をせずにゆったりとした気持ちで、
苦しくなる手前の段階で吸う吐くを繰り返すことです。

 

次回は、具体的にイメージの作り方についてお話したいと思います。

スポンサーリンク