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文章の締め方を、「です」「ます」に統一すると、
親しみを感じやすくていいのですが、
単調な雰囲気の記事になってしまいがちです。

 

そこで、記事を楽しんでももらうために
文章にリズム感を与える方法があり、それが「体言止め」なんです。

 

文末に変化を付けることで、
読者に退屈な印象を与えずに済ますことができる。

 

その体言止めの効果と使い方の注意点などを書いていきます。

 

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体言止めとはなにか

 

「体言止め」とは名詞で終わらせる表現法で、
短歌や俳句で多く見られ文章の最後を名詞で終わることです。

 

例えば、

 

「晴れ渡り夜空にひと際白色で輝く月」

「いつもの散歩道に彩豊かに咲く花」

「エステティシャンの私」

「英語を流暢に話すあなた」

「誕生日に買ってくれた自転車」

「海底まで透き通って見える美しい青い海」

 

などあらゆるものの名前などが体言で、

「~です」「~ます」「~だと思う」「~である」などで
終始しがちな文章にリズム感を持たせる効果があります。

 

体言止めの使い方

 

まず体言止めの使い方についてです。

 

丁寧に人に話すときや、文章を書く際に
文末に「です。」「ます。」で終わらせることが多いです。

 

それに対して、

「体言止め」の場合は、文末を少し変えることです。

 

一辺倒の文末で終らせるのではなく、リズム感を与えることで
文章の出来が良くなり、書き手も読み手に対しても、
心地よく読み進めてもらえる効果が出てくるのです。

 

では、例文で具体的に見ていきます。

 

グアムに遊びにいきました。

 

生まれて始めてのスキューバーダイビングに挑戦しました。

 

マスク&シュノーケル・ウェットスーツ・タンクを身につけて
海に潜ると、透明度の高い綺麗な海に感動しました。

 

この例文では「~ました」の3回ほどつかっています。

 

それを体言止めにしてみました。

 

グアムに遊びにいったときに、
生まれて始めてのスキューバーダイビングに挑戦。

 

マスク&シュノーケル・ウェットスーツ・タンクを身につけて
海に潜ると、透明度の高い綺麗な海に感動しました。

 

この体言止めの例文では、少しリズム感が出たと思いますよね。

 

同じ語尾を繰り返していると、文章が単調になり、
読者は疲れてしまうものです。

 

そこで、スラスラと読み進めてもらうために
「体言止め」をうまく使って、語尾に変化をつける工夫をすれば
読み応えのある文章になります。

 

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体言止めのメリット・デメリット

 

体言止めとは「名詞」で終わらせる表現方法です。

 

ただ、体言止めにも、メリットとデメリットがあります。

 

メリットとしては、リズム感がある臨場感に富み、
趣ある表現を生じさせる効果があります。

 

デメリットは、工夫のない文章に感じられ、
読み手に冷たさを与えてしまい楽しませることができません。

 

だからといって、体言止めを使いすぎると、
メモを取っている感じだったりして、
読みたいと思われない文章となる恐れがあります。

 

以下の文章を体言止めだけにしてみました。

5回目の結婚記念日。妻とグアムに遊びに出かけた。

妻と僕たちにとって生まれて始めてのスキューバーダイビング。

マスクとシュノーケル・ウェットスーツにタンクを背負い海に潜る。

透明度の高い綺麗な海に感動。

 

如何ですか、この体言止めばかりの例文は、
文章として丁重さに欠け冷たい感じになっていますよね。

 

それでは、体言止めを1~2文に一度ずつ使った例文です。

 

5回目の結婚記念日にグアムに遊びに出かけました。

妻と僕たちにとって生まれて始めてのスキューバーダイビング。

マスクとシュノーケル・ウェットスーツにタンクを背負い海に潜り、
透明度の高い綺麗な海に感動しました。

 

上記のような例え通りに、
同じ語尾を続けない工夫が大切だということと、
工夫次第で何とでもなる事を覚えておくことです。

 

字数制限で体言止めを使う

 

使いすぎればしつこいですが、webライティングなどで使えば、
読み手をグッとひきつける効果があります。

 

また体言止めは、限られた文字数の中で、
文章を収めるために効果的に使えます。

 

日本語表現に

 

  • ~です。
  • ~でした。
  • ~でしょう。

 

がありますが、言葉の省略で使われている場合もあります。

 

文章は読まれないことが前提のブログの記事では、
まず読み進められることが重要です。

 

ネットという特性上、
すぐにサヨナラされるリスクがありますからね。

 

そういった意味でも、リズムに気を配る手段として、
体言止めは効果をもたらすでしょう。

 

まとめ

 

体言止めには、
ブログ記事の単調さに変化を持たせる効果があります。

 

ただ使い過ぎると違和感が生まれてしまう事もあるので、
ブログ記事全体のバランスを考えて、
何度も読み返して文末を違和感がない程度に活用してください。

 

文章をスラスラと読んでもらう為に
「リズム感」を与える記事が書けるためには、
自分の書いたものを何度も音読してみるなどの意識は必要です。

 

体言止めを活用して語尾に変化をつけて、
単調の文章から、リズム感ある文章を目指してくださいね。

 

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